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33歳、うつ病歴4ヶ月の専業主婦が自分のことばかり語っている部屋です。

2024

0919
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2008

1027
土曜、夫と二人で居酒屋(夫の希望)へ行くことになり、お風呂に入って化粧をし、のんびり準備をしていたら、夫が慕っている年上の友人も急遽参加する事になり、予定していた時間より早くなってしまった。

もともと性格的に重要な待ち合わせ以外はルーズな私なので、やっぱり少し遅れて出発。

そして、もともと時間に厳しい夫なので、自転車で移動中夫が私にキレた。
以前、うつ病発症前の頃、同じ内容で辛かった経験があり、それがまた思い出されていつの間にか泣いていた。

「やっぱり私は変わってない」
勝手にうつ病が治ったらルーズな性格も改善されるとも勘違いしていたので、余計悲しさがこみ上げた。
道路の端で大声で叫び、どこかへ逃げたかった。
夫が私の腕をつかんで、宥め謝り、結局お店へ行くことになった。(途中でドラッグストアで化粧直しして)。

何ヶ月ぶりに合う友人に夫は嬉しそうだった。
最初は私もぎこちなかったけど、やけっぱちでビールやチューハイをガンガン飲んだ。
そして、締めのご飯を食べていた時から記憶がぷっつりと無くなった。

店に出てタクシーに乗り、友人は私の乗ってきた自転車で家まで来てくれた。
家に着いて歩いていたら気分が悪くなり、排水溝で吐いた。

夫に抱えられ、上着を脱ぎ、またトイレに引きこもった。
そして、気が付いたらトイレのドアの廊下で寝ていた。

夫は、ベッドでそのまま寝ていてコンタクトを外さないと駄目なので起こし、それから二人で爆睡した。

次の日、どうやら尻餅をついていたらしく、今でもかなり尾てい骨が痛い。
足には青タンが無数にあり、記憶も戻っていない。

せっかくの再会がえらい結果になってしまった。
〇ーちゃん、ほんとにゴメンね。
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2008

1022
以前、夫とクリニックを受診した時に、リストカットより過食嘔吐の方がまだマシと言う話を聞いてから、
私も夫も自傷するならリスカより、まるべく過食にしようみたいな暗黙のルールができた。

私もPMSが重なってた事もあり、受診後3回くらい過食嘔吐した。
発作が出た時もリスカしようになったので、夫や母の前で刃物を取って切ろうとし、当然止められるので、ここ最近はリスカはしていなかった。(爪で引っかいたりはしたけど)

でも、過食嘔吐は苦しくて何故かあんまり吐けなくて、ずっとトイレに篭って汚い顔で吐いてる私がすごく醜く思った。
でも、リスカ出来ないなら私には過食しかない。

だから、ずっとそんな日が続いていた。
短い期間だったけど、私にはすごく苦痛だった。

そして、昨日母のいる日に初めて過食をし、トイレに篭って吐いた。
母は、昔から私が過食嘔吐している事を知らなかったので、知らなかったショックが大きかったと思う。

その夜、皆が寝た頃に今までの我慢が爆発して、洗面所でこっそり満足するまでリストカットをした。
もう我慢出来なかった。
目を瞑って腕を切っている時、麻薬にも似た恍惚感があった。

今までで一番深く切り、今までで一番血が出て、今までで一番多く切った。

やっぱり私は、リストカットを止めれないのか。
止めれないから切ってしまうのが証拠。

夫と母に深夜報告した。
傷の処理後に言ったので、二人とも傷は見ていない。

今日、母に傷を見せたら強制的に病院行き決定。
すごく嫌。
行きたくない。
でも、自分で犯した罰。
行くしかないのか。

マシになってる事を願う。

そして、我慢できない私を許してくれてありがとう。

2008

1002
今日、お父さんが夜の夕食にとお刺身を持ってきてくれた。

気遣ってくれているんだと思った。
嬉しかった。

たまに、お父さんは体調はどう?と聞いてくる。
私は大丈夫と言う。

でも、お父さんはうつ病の事を全く理解していない。
だから、何気ない会話でも私の心は崩れていく時がある。

今日は、特に生理中もありイライラとうつが来て、のんきなお父さんの会話が恨めしかった。

お母さんは、私がイライラしているのを気づいていた。
お父さんに、早く家に帰ったらと何気に言ってくれた。

それでも、私は我慢出来ずにお父さんに、「うつ病ってどんな病気か知ってる?」
と聞いた。
お父さんは、よくわからないと言った。

前にお医者さんにもらったパンフレットを読んでねと渡したけど、多分読んでないか流し読み。

お父さんは好き、でも私は家族だからこそ私の病気を理解して欲しかった。
知らないふりはして欲しくなかった。

お父さんが帰ったと同時に、私は久しぶりに泣いた。
お母さんの前で初めて号泣した。

お母さんは冷静に、私にゆっくりと諭し、宥め、優しさをくれた。
久しぶりに母の愛を感じた瞬間だった。

あの時、母がいなかったら私は、傷だらけの腕を見せていたと思う。

そして、お父さんに「私は頭がおかしいからこんなに自分で傷をつけたんだよ。それでも愛してくれる?」
って聞いていたと思う。
もっとひどい場合は目の前で自傷してたかもしれない。

自分も家族も傷つける結末。

そんな事にならなくて本当に良かった。
私も苦しい、家族も苦しい、夫も苦しい。

なぜこんな病気になってしまったの?
答えは出ないけど、神様がいるなら聞かずにはいられなかった。

最後に、お父さんごめんね。

2008

0924
大好きな家族を妬ましい、羨ましいと憎しみにも似た感情を一瞬でも持ってしまった私は、もうすっかり悪魔になっていた。

湧き合い合いとした空間の中で、笑顔を作り、冗談を言いながら「回復」してきている私を演じた。
母や父に「いつでも準備が整ったら引っ越していいからね」
「私は大丈夫だから」、と。
心ではまだそばに居てよと叫んでいるのを無視して明るい声で言った。

なぜ私はこんなにも家族に執着するの?
私は、嫁いで夫の姓に代わり夫の家族を優先しなければいけない立場なのに。

苦しかった、悲しかった、辛かった、妬ましかった、色々な感情が巡り、ついに母の願いを叶えられなかった。
傷だらけの両腕、自分の感情が抑えられるのは、これしかない。

私は本当にうつ病?
壊れてしまったんじゃないだろうか。
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プロフィール
HN:
かろり。
年齢:
49
HP:
性別:
女性
誕生日:
1975/05/14
職業:
専業主婦
趣味:
インドアが大好き、特に漫画ゲームは大好物です。
自己紹介:
紙一重管理人・かろり。
うつ病+神経症の発症から4ヶ月目がたちます。

このブログは、ほぼ管理人の自己満足日記になってしまう予定なので、興味の無い方は遠慮なくスルーしてください。

また30代前半(どなたでも歓迎です)でうつ病になってしまった方など、このブログを見て共感していただけましたら嬉しいです。
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