修行

お久しぶりです。

ずっと夫の実家でお世話になっていたので、ブログも久しぶりになってしまいました。
今日は、クリニック受診と夕方に婦人科へ行くので我が家へ帰宅してきました。

昨日の夜に帰ってきて、夫と二人で近所の居酒屋へ行き、隣の気前の良いおじさまに日本酒と焼酎をご馳走になりました。

家に帰るとチョコを食べたけど、眠気の方が強く過食には至りませんでした。
実家へ行くのも過食嘔吐とリスカの改善のためでもあります。

人の目があると中々嘔吐はしにくいし、リスカも安全剃刀でちょっと傷が行くだけのを持って行った。
でも、夜のお菓子が止められず、今日体重計に乗るのが怖い…。

発作も相変わらず出てます。
まだまだ回復にはほど遠いけど、自分なりに試行錯誤しながら歩いて行こうと思う。

たまには失敗もあるけど、やっぱり昔の私に戻るには私自身を好きにならないと駄目だなって思う。
まだ自分が好きじゃない。
でも。
いつかは。

帰宅しました。

先週の土曜の夜に夫の実家から自宅に戻りました。

日曜に夫は昔の会社の同僚の家に行く予定があるので。
その日の私は一人になるので、母親を呼んで二人で過ごす予定だった。

日曜。
夫がまだ家にいる時、父親が原付バイクで突然来てくれた。
その後、母親が来て4人で話しをした。

父親と会うのは正月ぶり。
そして、会話といったら兄宅同居の話。
父親はほぼ兄宅に馴染めず、今でも一人孤立状態だった。

不満を聞いて、宥めたけど効果なし。
今は何を言っても受け入れない状態。
兄宅がどんな風なのか話を聞いたけど、一家団欒はお嫁さんの赤ちゃんが生まれた時に良い方へ変化があればいいなと願う。

それで、夫が出掛け、父親も昼過ぎに帰った。
私と母は、風呂に入った後、馴染みの居酒屋へ行った。
母は風邪の病み上がりなので、ほとんど食べなかったので、頼んだものはほとんど私が食べた。
たらふく食べて、家に帰ってマンションの階段を登っている時に貧血のような症状が表れて、とりあえず頑張って家の中に入った。

ブーツも脱げない状態で、玄関に入るなり横たわった。
呼吸も荒く、とにかく動けない。
母に水をもらい、夫がブーツを脱がせてくれて、支えられながらベッドに横たわった。

発作のような、発作でないような感覚で、20分くらいで起き上がれる状態になったので、化粧を落とし、服も着替えた。

最近、マンションの階段がすごく辛くなってきてる。
引っ越してきて５年。
年もとったし、体力も落ちてゼーゼー言いながら階段をのぼっている姿は70代のおばあちゃんみたい。

今日は、クリニックと婦人科の病院へ行く日なので、夕飯はお弁当に決定。
最近料理を作るのが困難になってるのもあるし、はっきり言うと面倒だから。
とりあえず今日は手抜きで過ごします。

またまた帰宅

さっき、自宅に帰宅した。

夫の両親はとてもよくしてくれる。
特にお義母さんは、私の母よりよくしてくれる。

でも、すっごく暇…。
何でもしてくれるからかなり身体がなまります。

昼　起きてバナナを一本と牛乳（薬を飲むため）
夕　４時頃に風呂に入り、５時半に夕食。
夜　晩酌しながらDVD観てお菓子を間食。

の、繰り返し。
たまに自分から食器洗いをしたり、食べた食器を片付けたりするくらいで、ほどんど動いてない。
このままじゃ、体重も腰も重くなる…。

何か手伝う事があれば、と何度もお義母さんに言うんだけど大丈夫の一言でいつも終わってしまう。
寒いから外に出るのも億劫だし、何より、まわりは住宅街でお店がない。

精神的にはとても良いけど、もっと身体を動かしたいなぁ。
友人にもらった『コアリズム』でもしよっかな。

食事とお菓子と。

誰かと食べる食事。

誰かと一緒に会話しながら食べる食事は楽しいね、美味しいね。

誰かと食べるお菓子。

誰かと食べるお菓子は美味しいね、ケーキやスナック菓子楽しい会話をしながら、もう一個。


誰かがいなくなった。


誰かがいない一人の食事はテレビの映像や音にかき消され食事と成していず、ただ口に入っていく。
誰かがいない一人のお菓子は、甘いしょっぱい、どんどん口に入る。

どんどん口に入り

どんどん胃の中に入っていく

何で食べてるの？
お腹いっぱいなんだよ？
自分で自分に言う。

わかってるよ

わかっているけど、自分では止められない。
止められない、止められない。

ねぇ、誰か。

ねぇ。

誰か…。

傷

両腕には縦や横の無数の傷がいっぱい。

特に脈を狙ってる部分が多い。
でも、以外に深くまで切らないとあまり血がでないんだぁと、ぼんやりしながら思うけど、それでも数箇所狙って切っている。

痛い

痛い　痛い

痛みではない涙。
何度も何度も泣いた。
そしてまた腕に血が走る。

痛い　痛い


でも、その痛みが私を解放する。
頑張ってるよ。
病気を治したいよ。


でも、何故か寂しいよ
何故か悲しいよ

誰か
誰か
助けて
助けて。

夏がやってくる。
私は病気を克服して、どうどうと傷を見せて楽しい事をしてるかな？
大切な人を大切って思えてるかな？

ひとりじゃない

その気持ちを信じていられているかな。