母との会話

先週、母の様子が変だったので、どうしたのか聞いてみた。
渋って中々言い出せなかったみたいだったけど、私が毎日せかせか家事をほとんど一人でしているのが見ていて辛かったみたい。

母曰く、毎日泊まって来ている意味がない、サポートしていないと思う自分と、サポートを拒んでる私がやるせない気持ちにさせると言ってまた泣かせてしまった。

よくある会話で、「何か手伝う事があったら言って」と言われたら大体まわりに気を使う人は「大丈夫」と言ってしまう。
でも本当は、そういう事を聞くのじゃなくて何も言わずにやって欲しいと言う自分勝手な私もイライラが出ていたんかなと思う。

その事をゆっくり思った気持ちのままお互いに話し合った。
私も段々過去の辛かった思い出がフラッシュバックして、母親を責めてしまったりもした。
元凶は父なのに、父に甘い母にも腹が立っていたから。
※この辺はかなり複雑なので、またの機会があれば…）

話し合った結果、翌日の夕飯は母がシチューを作ってくれた。
でも、副菜がない…。
家の家系は一品料理が主だったので、懐かしさと相変わらずさとで、さりげなくサラダも作ろうと言ってもう一品増やした。

今日は、お好み焼きを作ってくれた。
お好み焼きの一品になる所だったが、以前作り置きしていた副菜があったので、ホッとした。
私と母は良いけれど、夫は体力仕事なのでよく食べる。
今日は発作でベッドで横になっていたので夫がお好み焼きと副菜以外何を食べたか知らないが、

でも、すごく美味しかった。主婦は自分で作るのが当たり前だから誰かの手料理とかめちゃめちゃ嬉しかった。
明日は、私が作ろうかな。