大入り

また40分待ちでの受診。
今日は母も同伴で行った。

前から受けたかったカウンセリングを先生おすすめを紹介してもらい、紹介状をもらった。
電車の準急で行って歩いて15分って書いてあったけど、15分って近いのか遠いのかよくわからない…。

土日祝は休みなので、車は使えないから久しぶりに電車に乗らないといけない。
でも、料金も思ってたより安いので、夫と話してから日にちを決めようと思う。

特に変化なく

今日のクリニックは、連休後もあり12時半に予約していたが、すごく遅れているようで待合室には何人かの患者さんがいた。

それからも次々に患者さんが来て、12時半に予約していた私が診察できたのは40分後くらいだった。
2週間前の診察日からの状況をメモに書きとめておくので、それを渡し、後は先生の何気ないアドバイスで終了した。

自傷は治りますか？

私は最後に聞きました。
先生は、

治ります。50代60代で自傷している方はほどんどおられないですから。

と、本気か冗談かわからなかったけど、何か可笑しかった。
そんな年までにならうつ病は治ってるだろう。
と、私なりに思い、思いつめていた感情が軽くなった気がした。

今も切ったりしてる。
でも、いつかは止めれる時が来る。

家族、夫、友人などの考えはこの際置いといて、私はこれからも切ったり、過食したり発作を起こしたりしながら生きていこう。

今日は、そんな風に思えた日だった。

さっそく

昨日、主人が休みだったのでクリニックへ二人で行って（受診日ではない）、自傷癖と過食嘔吐の治し方、対処の仕方などを聞きに言った。

私は、そんな薬はないと思うし、私自身が治さないと駄目だと思っていたので期待はしていなかった。
でも、主人はどうして良いかずっと考えていたので、先生の話を聞きたいと思っていたみたい。

案の定、治すのは難しいとの答え。
特に、私はそれが今のストレス発散、楽になれる術なので無理にやめさせると反動がくると先生は言った。

伊達に何百人もの患者を診てきた先生の言葉はよくわかってるなと思った。（私的考え）

クリニック受診後、夫はどうしても無理な時だけはしていいよ。と何とも言えない顔で私に言ってくれた。

そりゃ、していいよって中々言えないよなぁ。
私もうつ病になった事がなくて、身内が自傷行為をしていたら、止めたいと思うし、先生の言葉を聞いても納得は難しいと思う。

でも夫はしぶしぶだけど、許してくれた。
ありがとう。

解決なし

昨日は、国（市？）の援助が受けられる契約を完了し、10月から薬代が安くなるみたいで嬉しい。
手続きなどは、ほとんど夫がしてくれてほとんど私は関与してないけど（ネットで調べたくらい）

そして、クリニック受診。
いつも２週間の間考えた事、発作や症状などを書きとめて先生に読んでもらう。

昨日の私の最大のテーマは「自傷」だった。

最近傷が深く、回数も増え、自分でもコントロール出来ないので、何か助言が欲しかった。
でも、先生はそれ関係には詳しくなく、結局普通の問診で終わり。

母親も泊まるようになり、夜に夫が帰宅し、また刃物を隠す話になった時、イライラと悲しさが出て
「なんで切ったら駄目なの？」
を繰り返し言った。

お願いだから切らせて。

でも、切ったら母が泊まりに来た意味がなくなる。

その葛藤が負担になっていたのかも。

夫や母の勧めで横になっていたら、いつの間にか寝ていた。
中途半端に寝たせいで、朝の６時まで寝れず。

これを乗り切ったら本当に何かが変わるのだろうか…。

9月 受診後１

クリニックの先生と会って話をした日は、体の調子が良い。

なんでだろ？

私の病気やその時の心理を理解してくれていると言う安心感からかな。

先生いわく、うつ病＋私の性格が大きく影響していると言った。

いつの間にか私は、あまり感情を表に出さなくなってた。


人に自分の本当の気持ち、弱さを知られるのが嫌だったし裏切られるのが怖かった。

そんなのは言い訳で、人に嫌われるのが一番怖かっただけ。


だから、ずっといい人のフリをしてきた。

この人いい人だなって思われたかった。


多分、そのフリが今の病気の原因でもあるのかなとも思う。

誰かのせいじゃなく、自分にも、自分が原因を作り上げたんじゃないかと。


昔の私は、いつも何かにつけて他人のせいにして、

『私は悪くない』と思って生きてきた。


それが今は、反対になって自分を責めて傷付けて貶めて。

全く正反対になってる。


先生の言った言葉を思い出す。

『白か黒かじゃなく、灰色でもいいんだよ』

『０か100かじゃなく、50でもいいじゃないか』と。


まだそれがコントロール出来ないでいる。

でも、いつかそんな気持ちになりたいと思う。