夫めぇ～

最近、激しく夫の存在が疎ましく思う。

昨日は、夫の共通の友人と私、二人だけで馴染みの店に行った。
１１か１２時まで呑んだかな？

もちろん夫の夕飯の用意はしていて、夫に頼まれた用事も済ませ、愛犬にご飯をあげて…。
で、友人とさよならした後、自転車の鍵を付けっぱなしにしていたので、降りたついでにコンビニで立ち読みしていると、
夫の所に運悪く友人が私を無事に送り届けたって言うメールを夫にして、夫が偶然に起きて私がいない事と、呑んで帰った時間もバレた。

そして、夫か携帯に電話が入る。
「いまどこ？」
「近くのコンビニ」
「はよ帰ってこい！何時やと思ってるねん！！」

メールで起こされかなり怒ってた。

家に帰ると、「何で俺がおきてる間に帰ってけぇへんねん！嫁としての自覚がないやろ。そんな風にずっと夜遅くまで遊びたいんなら別れてくれ。　ついていかれへん」

ここずっと罵詈雑言が多い夫。

主婦失格も言われたし、別れよって言う回数がかなり増えて、束縛されてるみたいで嫌だ。

以前は、遅くまで呑んでおいでぇとか言ってたし、こんなにピリピリしてなかった。

とりあえず、今から新しく住むマンションで落ち着いて、こんな感じになれば、もう出て行こうかなって思う。
確かにあたしは、酒好きパチンコ好きの女やけど、そこまであんたに言われたくないっつーの。
私が元気になったと思って言いたい放題言って、その言葉でどれだけあたしが傷ついてるか絶対に判ってない。


昨日もめちゃくちゃに腕リスカしてやろうかと思ったけど、あいつには何のダメージもない。
腹いせにやりやがってと思うだけ。

残るのは、ただただ私の自己嫌悪、後悔、腕の傷跡で終わり。

早く、こんな生活から抜け出したい!!　そのためには、私も情や未練との決着の準備をしておかないとね。

快楽主義者

うつになる前の私は、夫に従い、夫に叱られ、それでものんきに生活していた。
多分、幸せだったんだろう。

うつ病を患い、治りかけになると今まで苦しんでいた分の快楽を求めてしまう。
酒、男、金、ギャンブル。

「呑む　打つ　買う」
の女バージョンかな。

夫には、最初はパチンコしすぎがバレてすごく怒られたけど、今はどうでもいいから普通に嘘を付く。

私が謙虚に優しくすればするほどに、夫は円くなり、私の嘘には気が付かない。
時にはめちゃくちゃ元気で、何でもこなし、スタミナがなくなるとグッタリ。
が、効果があるみたいで余計に気が付かない。

夫の口から離縁の話も出た。
でも、今は駄目。
次の男がいない、金がない、地盤を固めていない。

夫には、私はボーっとしてる女と思わせているけど、大好きな倖田のくぅちゃんで言うと、「相性」と「愛証」が少しづつズレて行っているような気がする。

やっぱり私は、黒く染まり、今がよければすべてよし、自分が一番になってしまったのだろう。
まるで、20代前半に戻ったみたいな感じ。

同姓から見たらかなりムカつく女に成り下がってしまったのだろうね。

黒く染まる。

うつは治ったような気がする。

一時的なものかも知れないけど…。
別の意味では病気です。

パチンコ依存でついに親に金を借り、そして金融からも６万借りました。
リボ払いで月一万ずつ。

そんな状況でせっせと夫と引越しの準備をしている私。
ギャンブルや酒に溺れて借金を作った父を忌み嫌っていたのに、さすが親の血。
そっくりそのまま受け継いだ。

リスカは止めた。
元気もスタミナも出てきた。

夜のお水をしたくて夫にとても優しくなり、尽くし、そして相談した。
結果は、

「してもいいけど、酔って帰ってくるな」

でした。

お水ですよ、お酒を飲んでもらって、自分も飲んでナンボの世界を重々知っているのにね。
それから、悪魔が侵食し私を黒く染めた。

うつではなく、ほとんど『どうでもいい』ってような感じです。
酒もよく飲むようになったし、タバコの量は減ったけど、嘘を付く回数が増えた。

夫が寝た後に、こっそり馴染みの居酒屋に一人で行ったり、昔働いていたお水時代のお客さんとご飯や飲みに行ったり。

多分、私の中の黒い業火が頂点に達しているんだと思う。
うつになって平凡な毎日を望んでいたのに、今はその平凡が嫌。

今の所、夫との離別はないし、私からはしない。
もう後一歩で、私の心は真っ黒に染まるんだろう。

触れ合いたい、通じ合いたい、交じり合いたい。
そんな私の気持ちはそっちのけで、『私の為』に引越しの準備に追われている夫。

何かの理由で夫に怒鳴り散らされる時が今後あれば、私は意味もなく不気味に微笑んでいるのかもね。

誰にも。

誰にも私の苦しさや葛藤や悲しみや心の痛みなんかわからない。

私も私以外の人の気持ちがわからない。

理解を最初は求めてた。
でも、今は自由になりたい。
病気だからと縛られたくない。
人なんて、体の傷は目に入るけど、心なんて全く関心がない。

私も人を操る醜い狡猾さを持ってる。
でも、嘘が上手くつけない、特に身内には。

この不可思議な病はいつ治る、なすすべもなく日々無茶苦茶したり、反省したり、考えたり…。

疲れた。
だけど、図々しく生きてやる。
それが悪魔への反抗。

引越し

夫が中古マンションを購入したので、なんやかんやで８月に引越します。

新生活のスタートです。
夫はこれで私の病気が治る事を期待してるみたいだけど…。

今は、家の中組み立ての家具を大量購入したので、一つの部屋が占領されてます。
しかも昨日ベッド（ダブル）もきたもんだから、外の玄関にお隣さんには申し訳ないけど放置してます。

細かい組み立ては私には無理なので、夫に全て任せています。
某有名な通販ニッセ〇か買いました。
後は、組み立てる人の技術ですね。
夫は大丈夫かな…。

以前、飲んで帰宅した時に、購入して組み立て待ちの本棚を酔った勢いで組み立て、はっきりいってその状態で販売してたら明らかに欠陥品、悪徳家具屋ですよ、ほんと。
頼むから酔っての組み立てはもうノーサンキューです。

ブログは携帯からの書きこみも設定したので、下旬からは携帯からアレコレ書きますので、時間があれば見てくださいね。